2004 5
夜の公園
この日は昼間雨が降りそうでお散歩に行かなかったのです。
夕方、陽が騒ぎ出し、お散歩に行こうと「くっく、くっく!!」(靴の意)と、どうしても行きたそう・・・・・
千葉に帰ったらこんな要求は聞いてあげられないと思いこれぐらいの要求は聞いてあげてもいいかと
もう暗くなりはじめた近所のマンションの公園までお散歩しました。
暁ちゃんは母が見ててくれました。
最近建ったばかりの綺麗なマンションで公開空き地がとても気持よく作ってあるのです。
いつも綺麗な水(に見えるけど違うの?? 笑)の小川が流れ、よく手入れされたお花や街路樹が植えられ、夜にはライトアップされてて今時のマンションはよく考えられているなーと感心、ホテルのエントランスのちょっとした庭のようです。
昼間とはまた違った感じに陽はワクワクしていました。
気持の良い夜風に吹かれていると自分も子供の頃は夜に遊ぶとワクワクしたことを思い出しました。
盆踊りの日など夜の公園で遊んでもよくて(親も一緒に)それがすごく楽しかった。
一晩中遊んでいたいなーなんて子供心に思っていました。
夜風に吹かれながらすべり台をすべる!星空、夜空の下で遊ぶのは、子供にとってはどこか本の中に迷い込むような空想の別の世界に行けるような感じがしたのでしょう。
この日の陽もとても楽しそうで、水辺のライトが瞳に映りキラキラしていて可愛いなーと思ってしまいました。
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公開空き地のいい感じがうまく写せない・・・。とても広いんです。
写ってるのはほんの一部分。
人工的に自然っぽい物を作ったりしているのだけど(私の実家のマンションは築20年近くて、はじめは人口的に作った森の樹が茂りすぎて、今はすごい事に・・・うっそうとしてて少し怖い 笑 もうすぐちゃんと手入れするらしいけど野鳥が飛び回っていて自然といえば自然・・・・ 笑)
何年か経って植物が根付くと野鳥がやってきて巣を作り、虫もやってきて
野鳥の森みたいになっていく。
ここはもともと工場地帯で殺伐としていたのに、今は子供やら犬の鳴き声と鳥でいっぱい。